塗装職人さんのご紹介
今日はステンレスに続いて、塗装工場の職人さんをご紹介します。
塗装は多くの場合、家具製作の最後の工程となります。
塗料の種類や方法によって、家具の表情はさまざまに変化します。もちろん塗装には家具の表面の保護をするという大切な役割もあります。
塗装職人さんは、熟練した技と長年の勘で、見事に求めている色合いを出してくれます。
木肌や木目の美しさがより際立ち、生き生きとしてくる瞬間です。
必要とあらば、一滴一滴細心の注意をはらいながらの混色を繰り返して求める色に仕上げてくれます。
吹き付けのガンを持った途端に、職人さんの顔がキュッとしまって横から声をかけることも出来ないほどの緊張感が走ります。一通りの作業の後、ようやく普段のにこやかな顔に戻り、仕上がりを見ながら満足そうにうなずいて「きれいなぁ」*とひとり言です。
*「きれいなぁ」は徳島の方言で「きれいだね」という意味です。



まだ冬を思わせる一日でしたが、冷たい雨に濡れた土手に降りてみるとつくしんぼが背くらべをしています。