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sketch book 足立社長のフォト日記
登り窯

noborigama.jpg鳴門市大麻町にある窯元、矢野陶苑さんにお邪魔してきました。
裏山には、徳島の大谷焼窯元では唯一今も使われている登り釜があります。山の傾斜を利用して作られた約20メートルのもの登り釜です。

矢野さんの敷地に入るとすぐに釜から流れてくる焚き木の匂いに包まれました。
昨日から火が入り3日間昼夜を問わず焚き木がくべられます。窯の中の温度が下がる10日後には窯出しが予定されているそうです。


炎が渦巻き揺れる窯の中に、時折うつわの姿が見え隠れします。妖艶なまでの熱の色彩を感じながら夢中になって窯を覗き込むうちに、体ごと吸い込まれそうな感覚に茫然としてしまいました。

大谷焼は野趣豊かです。藍染の染料を入れる甕や水琴屈などで知られていますが、飾らない雰囲気の小さな器など親しみのわくものがたくさんあります。

実は、小さなカップを焼いていただいてます。
今一番のお楽しみ!なんです。

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